2025年度の大学入学共通テストを含む合計5年分、共通テストに特化した【数学(新課程:数学I/数学I・A/数学II・B・C/情報I)】試験問題データベース。
新課程入試対応、充実した検索やテスト作成機能で、問題研究や教材作成までサポートします!
教材作成時の面倒な文字入力・レイアウト調整等が不要となり作業時間の負担が軽減、効率的な時短が実現します。
問題研究とポイントを押さえた対策、過去問を活用して生徒に合わせた独自のテキストが作成可能です。
出題項目・年度・キーワード等、多様な要素での検索機能が充実しています。
2025年度の大学入学共通テストを含め5年分(2021年~2025年)。あわせて、センター試験は全31年分(1990年~2020年)さらに、共通一次3年分(1987年~1989年)合計39年分の大学入試センター試験問題【数学】をデータベース化し、教材・テスト作成に必要な機能を搭載した過去問データベースアプリです。全解答・解説(直近22年分)も収録。出題項目や年度など様々な要素から問題を検索が可能。問題研究や教材作成にかかるデータ入力・レイアウト調整等が不要となり、作業時間を大幅に軽減し、時短。問題の吟味にしっかり時間を費やせる事で質の高い教材が簡単に作成いただけます!「情報」過去5年分の情報関係基礎・本試験と情報Iのサンプル・試作問題を新規収録。
ワープロファイルは、Microsoft Word対応、編集可能。
本製品は、DVD-ROMでのご提供となりインストールや問題データのコピーの際は光学ドライブが必要となります。
充実した機能・内容
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解答・解答用紙付き
全解答付き、解答用紙付き。
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解説付き
直近22年分解説付き(理科総合・A科目を除く)。
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多数の過去問を収録
本試験はセンター試験と大学入学共通テストを含めた過去36年分収録、追試験は2024年以前の過去35年分を収録。
(2025年 追試験は大学入試センターの公表後、ダウンロード形式でご提供いたします。)
「情報」過去5年分の情報関係基礎・本試験と情報Iのサンプル・試作問題を新規収録。
さらに、英語・国語・数学は1987年から1989年まで3年分の共通一次時代の問題も収録。
※著作物を利用した一部の問題については、著作権処理の都合により未収録のものがありますことをご了承ください。 -
大学入学共通テストに特化した検索機能
キーワード検索:問題文や分類名、自分で記録したメモを対象に、キーワードでの検索が可能です。
カテゴリー検索:教科書の章・説・区分のように、あらかじめ分類された情報をもとに検索できます。
NOT/OR検索:「△△を含まない」、「△△もしくは☆☆」といった条件を指定し検索することができます。 -
データ編集可能
全てのデータをMicrosoft Word(全科目対応)で編集可能。
自動テスト作成機能
わかりやすい操作画面で、初めてでも簡単!
検索結果からほしい問題を選んで、「テスト出力」ボタンを押すだけで、あっという間にテストが完成!
先生の過去問研究や教材作成にかかる作業時間を大幅に軽減し、生徒に合わせた質の高い教材が簡単に作れます!
動作環境
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ご利用は標準ユーザーアカウントでも可能ですが、インストールや一部の設定変更には管理者権限が必要です。
記載されている会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
ご利用方法 ・ 著作権について
使用許諾契約書の条件外での利用を禁止します。
許可なく本ソフトウェアおよびデータを複製したり頒布することは、民法上の不法行為、並びに刑法上の違反行為となり、法規に基づく損害賠償の請求を受けることがあります。
本ソフトウェアおよびデータは、試験問題のフリー素材集ではありません。試験問題の著作権は各大学・機関に、問題中の作品の著作権は各原著作権者にそれぞれ帰属します。著作権法で定める私的使用、引用、学校等の授業での利用などを除き、営利目的などの利用には著作権者に利用許諾を得る必要が生じる可能性があります。また、著作物に対しみだりに変更を加える行為は、著作者人格権を侵害する場合があるのでご注意ください。
最新のソフトウェア使用許諾契約および利用方法 ・ 著作権に関して、使用許諾契約のページをご確認ください。
ISBN:978-4-86229-580-4
【2025年 新課程対応】共通テスト 数学|高校教員・塾講師向け 指導ガイド
2025年度より実施される大学入学共通テストでは、数学I・A、数学II・Bにおいて新課程に完全対応した出題形式へと移行します。高校教員・塾講師の皆様に向けて、新課程数学の特徴と具体的な指導ポイントを解説します。
🧮 数学 新課程のポイント
- 出題科目:数学I・A、数学II・B(数学Cは共通テスト非対象)
- 設問形式:全問マーク式。記述式はなし。
- 特徴:文章量の増加、資料読解、実生活に関する応用設問が増加傾向。
- 評価される力:思考力・判断力・数的表現力(論理的な筋道立て)
📊 出題傾向と求められる力
出題傾向 | 指導で強化すべき力 |
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長文化・図表を活用した複雑な設問 | 情報を数式に変換する読解力と整理力 |
単元融合型の応用問題(例:関数×図形) | 複数単元をまたぐ論理的思考力と柔軟性 |
現実的な課題解決をテーマにした問題 | 状況把握と問題設定力、モデル化のスキル |
選択肢判断を要する設問 | 正しい計算根拠や判断プロセスの明確化 |
🧠 指導現場での工夫ポイント
- 統合演習の導入:「数と式 × 図形」「関数 × 場合の数」など、単元を横断する演習を日常化。
- 読解力の育成:日本語から数式への翻訳力を強化。設問の構造を分解させる訓練。
- 数的表現の言語化:「なぜこの式?」を説明させる活動を通じて理解を深める。
- 模試の活用:時間配分・設問形式への慣れを意識し、模試での実践力を養う。
✅ まとめ|これからの「数学」指導は“考え方”重視へ
2025年の共通テスト新課程においては、単なる公式の暗記や計算力だけでなく、数学的な思考過程を可視化する力が重視されます。そのためには、生徒が「なぜこの式なのか」「どの情報が必要か」を自ら問い、考える授業設計が必要不可欠です。