日本全国、北海道から沖縄までの国立・公立・私立大学の2025年度「物理」入試問題データベース。充実した検索機能やテスト作成機能で、問題研究や教材作成までらくらく簡単！
教材作成時の面倒な文字入力・レイアウト調整等が不要となり作業時間の負担が軽減、効率的な時短が実現します。
問題研究とポイントを押さえた対策、過去問を活用して生徒に合わせた独自のテキストが作成可能です。
出題項目・年度・キーワード等、多様な要素での検索機能が充実しています。
※問題データ量・検索機能等の制限がございます。予めご了承ください。
圧倒的なデータ量と様々な機能を備え、全国の高校・大学・塾・他教育機関でご愛用されています。
本製品は、CD-ROMでのご提供となりインストールや問題データのコピーの際は光学ドライブが必要となります。
収録されているワープロファイルは、Microsoft Word・ジャストシステム 一太郎に対応、編集可能です。
※指導者用教材のため、解説は付いておりません。解答例は主要国公私立大学のみを収録しております。
※著作物を利用した一部の問題については、著作権処理の都合により未収録のものがありますことをご了承ください。
前年度の収録状況はこちら
充実した検索機能
- カテゴリー別検索
- 大学/試験日程/難易度/年度/解答方式/単元項目 など
- キーワード検索
- 問題本文から全文検索
- 問題内容項目別検索
- 出題意図や内容から大・中・小に分類
自動テスト作成機能
パソコンが苦手な人でも大丈夫！
検索結果からほしい問題を選んで、「テスト出力」ボタンを押すだけで、あっという間にテストが完成！
先生の過去問研究や教材作成にかかる作業時間を大幅に軽減し、生徒に合わせた質の高い教材が簡単に作れます！
動作環境
| OS |
|
|---|---|
| HD容量 |
|
| 必須ソフト |
|
| その他 注意事項 |
|
うれしいアフターサービス！
-
アップデートCDの無償送付
アップデートCD（11月完成）の無償送付サービスを行っております。製品完成時には検索・PDFデータのみだった問題をワープロデータにアップデートしたり、一部解答例を追加したり、製品を無料でグレードアップすることができます。
-
Webアップデート
アップデートCD配送前に、月1回程度の頻度でWebアップデートサービスをご提供します。データを自動更新することにより、アップデートCD入手前でもお手元のデータを最新の状態に保つことができます。（※Webアップデートサービスのご利用にはインターネット接続環境とご購入後の製品登録が必要です。）
ご利用方法 ・ 著作権について
使用許諾契約書の条件外での利用を禁止します。
許可なく本ソフトウェアおよびデータを複製したり頒布することは、民法上の不法行為、並びに刑法上の違反行為となり、法規に基づく損害賠償の請求を受けることがあります。
本ソフトウェアおよびデータは、試験問題のフリー素材集ではありません。試験問題の著作権は各大学・機関に、問題中の作品の著作権は各原著作権者にそれぞれ帰属します。著作権法で定める私的使用、引用、学校等の授業での利用などを除き、営利目的などの利用には著作権者に利用許諾を得る必要が生じる可能性があります。また、著作物に対しみだりに変更を加える行為は、著作者人格権を侵害する場合があるのでご注意ください。
最新のソフトウェア使用許諾契約および利用方法 ・ 著作権に関して、使用許諾契約のページをご確認ください。
ISBN：978-4-86229-604-7
【高校教員・塾講師向け】2025年 新課程「物理」指導ポイントと大学入試対策
2025年より大学入試が新課程に完全対応します。特に「物理」では、探究型の学び・思考力の育成・実験考察力が重要視され、従来型の暗記・計算中心の指導からの脱却が求められています。
本ページでは、物理の新課程に対応した入試対策・授業設計・教材選びのヒントを、指導者の立場から解説します。
🔍 新課程「物理」の主な変更点と出題傾向
- 観察・実験・探究の重視：「物理基礎」では実社会とつながる課題設定を重視
- 共通テストでは図表・実験・資料読解が中心。計算だけでなく意味理解を問う
- 個別試験（国公立・私大）では、従来型の計算に加え、考察・記述型問題が増加傾向
- 波動・電磁気・原子といった分野を横断的に理解する力が求められる
🧠 分野別の具体的な指導ポイント
力学
- 運動方程式やベクトルの概念を図示・シミュレーションで理解させる
- 運動の因果関係（なぜ止まるか・曲がるか）を言語化する練習が有効
電磁気
- フレミングの左手・右ねじの法則を実験動画や図で体得させる
- 電流・磁場・誘導電流の関係を比較・演習形式で確認
波動
- 干渉・反射・屈折などの現象をアニメーション・観察で学ぶ
- 公式の暗記ではなく、「波の性質」を言葉とグラフで説明する力を育てる
原子・熱分野
- 光電効果や原子スペクトルのしくみを図解と例え話で伝える
- 熱力学ではエネルギー保存と状態変化を視覚的に整理する
📘 よくある指導課題とその対処法
| 課題 | 対応策 |
|---|---|
| 数式に偏り、現象の理解が浅い | 現象と数式をセットで説明し、グラフやイラストを多用する |
| 記述・思考型問題に弱い | 段階的な記述演習（PREP法）やペアワークを活用する |
| 探究に時間が割けない | 模擬実験・ワークブック・動画教材で補完する |
✅ まとめ：2025年物理指導の鍵は「思考力・探究力・言語化力」
物理は、計算力だけでなく「なぜ？」を問う科目です。新課程における物理では、生徒の思考を深め、実社会との関連や探究的視点を育てる指導が求められています。
教師自身が物理の楽しさを語り、「現象と法則のつながり」を実感させる授業設計が、合格力と学びの意欲を引き出す鍵となります。
